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成型加工

成型(UV成型)の技術と生産

レンズ成型では、一般的なプラスチック成型よりも高精度な技術が要求されます。当社では、フレネルレンズやレンチキュラーなどを平型から枚葉成型しています。プラスチック基材やフィルム素材に紫外線硬化樹脂を重合固化するUV成型により高精度な樹脂成型を実現しています。

UV成型

最大成型サイズ 2,300㎜×1,300㎜
基材材質
  • PET
  • アクリル系(MS)
  • ポリカーボネート
成型方式 枚葉成型
基材シート厚 0.125mm~3.0mm

レンズ成型方式

  • 平板
  • UV成型、ラミネート
  • 最大2,300㎜×1,300㎜
  • ロール(調整中)
  • 最大幅1,400㎜ 基材厚0.125㎜~0.25㎜

まずはお気軽にお問い合わせください。

ご不明点や詳細については、下記までお問い合わせください。

紫外線硬化樹脂によるレンズ形成

基材上に紫外線硬化樹脂によりレンズ構造を形成します。


紫外線硬化樹脂は硬化前は液状です。そのため、型に対して高い転写性を有しています。鋭角な形状でも先端まで良い転写がされていることがわかります。

2P図.png

 

UV成型の流れ

レンズ型に紫外線硬化樹脂を塗布します。

成型方法step1.png

紫外線硬化樹脂状に基材を載せ、ローラーで圧延します。その後、紫外線を照射し樹脂を固めます。

成型方法step2.png

レンズ型から基材を剥がすことにより、レンズ構造をもつフィルムができます。

成型方法step3.png

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