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空間デザイナーの皆様へ「デュアルデプス・ディスプレイ」をご紹介します

BEAM ELECTRONICS INDUSTRIAL CO., LTD.
DUAL DEPTH DISPLAY
その空間に、「奥行き」という物語を。
透明スクリーン技術が拓く、次世代の映像体験。
第一章:空間デザイナーへの問いかけ
あなたが設計した空間で、人は今、何を感じているでしょうか。
洗練されたインテリア、計算された照明、選び抜かれた素材。しかし、そこに設置された「黒い四角い板」デジタルサイネージが、せっかくの空間の調和を乱していると感じたことはありませんか?
これまでの映像装置は、空間を切り取り、情報を一方的に発信する「異物」でした。映像と空間は、互いに主張し合い、共存することが難しかったのです。
しかし、時代は変わります。
私たちは、映像が空間に溶け込み、むしろ空間そのものの価値を深める新しいデバイスを開発しました。それが、「デュアルデプス・ディスプレイ(Dual Depth Display)」です。
これは単なるディスプレイではありません。あなたの作り出す空間に「奥行き」という新たな次元を与え、訪れる人々の心に深く残る物語を紡ぎ出すための、魔法のキャンバスなのです。
第二章:デュアルデプス・ディスプレイとは何か
空間と映像を融合させる「二層の魔法」
デュアルデプス・ディスプレイは、一般的な液晶ディスプレイ(LCD)の前面に、ビーム電子工業が独自開発した透明反射型スクリーン「BeamScope(ビームスコープ)」を重ね合わせた、革新的なディスプレイシステムです。
【 構造イメージ 】
[ 奥 ] 液晶ディスプレイ (背景映像) <<< 空間(物理的距離) >>> 透明スクリーン BeamScope (浮遊映像) [ 手前 ]
奥にある液晶ディスプレイが背景を描き出し、手前の透明スクリーンにキャラクターや商品などの主要なコンテンツが浮かび上がります。この物理的な距離が生み出す「本物の奥行き」は、3Dメガネや特殊なセンサーを必要とせず、裸眼で自然な立体感を体験させます。
まるでショーケースの中に映像が実在するかのような、不思議で没入感のある視覚体験。それが、デュアルデプス・ディスプレイの真骨頂です。
技術比較:なぜ選ばれるのか
| 機能・特徴 | デュアルデプス・ディスプレイ | 一般的な液晶ディスプレイ | 透明LED / OLED |
|---|---|---|---|
| 立体感・奥行き | ◎ 物理的な二層構造による実在感 | × 平面的 | △ 透過するが平面 |
| 透明性(背景の視認) | ◎ 75%の高透過率で背景が見える | × 不透明(黒い板) | ○ 透明だが輝度に課題も |
| 映像の鮮明さ | ◎ 高輝度・高コントラスト | ◎ 非常に鮮明 | △ ドット感が出やすい |
| 空間への馴染み | ◎ 空間を圧迫しない | △ 存在感が強い | ○ 馴染む |
第三章:「ビームコーラー」が飛び出す衝撃
日常の自販機が、エンターテインメントに変わる瞬間
この技術の可能性を最も直感的に理解いただけるデモンストレーションがあります。それが、YouTubeチャンネル「BEAM」で紹介されているコンセプトです。
街中にありふれた自動販売機。そのディスプレイの前に、BeamScopeを一枚設置するだけです。
するとどうでしょう。自販機の奥から、オリジナルキャラクター「ビームコーラー」が元気よく飛び出し、手前の空間で踊り始めるのです。背景のドリンクメニューはそのままに、キャラクターだけが空中に浮遊しているかのような演出。
通りがかった人々は足を止め、「えっ?」と二度見することでしょう。日常の風景が、突如として非日常のエンターテインメントに変わる瞬間です。これこそが、デュアルデプス・ディスプレイが持つ「体験をデザインする力」です。
ぜひ、ビーム電子工業の公式YouTubeチャンネルで、その革新的な映像表現の一端をご覧ください。
第四章:想像を超える7つの使用シーン
空間デザイナーの皆様なら、この技術をどのように活かしますか? 私たちが想定する7つのシーンをご提案します。
吹き抜けのエントランスや休憩スペースに。ただの案内板ではなく、施設のシンボルとなるようなアートサイネージとして。季節ごとの装飾(桜、紅葉、雪)を透明スクリーンに舞わせ、奥の液晶でイベント情報を告知する。空間の開放感を損なわず、華やかな賑わいを創出します。
他社との圧倒的な差別化に。製品の実物を奥に配置し、手前の透明スクリーンでスペック情報やエフェクトを表示するAR的な展示が可能。ブースの前を通る来場者の足を止め、製品の世界観へ一瞬で引き込みます。物理的な展示物とデジタルの融合は、説明員以上の説得力を持ちます。
ロビーやラウンジの癒やしの演出に。奥の画面には美しい風景映像を、手前のスクリーンには揺らぐ炎や舞い落ちる花びらを投影。二層の映像が織りなす深みのあるリラクゼーション空間は、ゲストに上質な時間を提供します。無機質なモニターを感じさせない、インテリアの一部としての映像表現です。
【実績あり】 サンロッカーズ渋谷やChroNoiRのイベントで採用。アーティストやキャラクターが、映像の枠を超えて「そこにいる」感覚を観客に与えます。ライブパフォーマンスと同期したエフェクト演出や、透過性を活かした舞台セットとの融合により、ステージ演出の次元を引き上げます。
展示物の解説を、もっと直感的に。ガラスケースの手前に情報を浮かび上がらせることで、展示物から視線を外させることなく解説を読ませることができます。恐竜の骨格標本に肉付けされた映像を重ねたり、水槽の手前に魚の情報を表示したりと、知的好奇心を刺激する展示を実現します。
企業のビジョンを体現するモニュメントとして。自社の技術や歴史を、奥行きのある映像物語として表現。来訪者に「先進性」と「革新性」を印象付けます。ただの会社紹介映像が、記憶に残るブランド体験へと昇華します。
「入りたくなる」店舗作りへ。ショーウィンドウ越しに店内を見せつつ、商品イメージやセール情報を浮かび上がらせる。ビームコーラーの事例のように、自販機や商品棚そのものをメディア化し、購買直前の顧客に強力なエンゲージメントを生み出します。
第五章:空間デザイナーへの7つのメリット
視線を遮断しないため、空間の広がりや奥行きを維持できます。インテリアのデザインを邪魔せず、必要な時だけ情報を表示する「控えめな主張」が可能です。
3600lmクラスの超短焦点プロジェクターで、液晶並みの明るさを実現。日中のウィンドウサイドや明るい照明下の店舗でも、映像が白飛びせず鮮明に見えます。
ビーム電子工業独自のマイクロレンズ構造により、外光の影響を最小限に抑え、黒が締まった高コントラストな映像を提供します。
「浮いている」「奥行きがある」という違和感は、人の視線を強烈に惹きつけます。数多ある広告の中で、埋もれない存在感を発揮します。
既存のモニターやガラス面の手前に設置するだけで、システムをアップグレード可能。大掛かりな改装なしに、最新の演出を導入できます。
スクリーンの後ろに人が立っても、顔がはっきり見えます。フォトスポットとして、SNSでの拡散(UGC)を自然に促すことができます。
長野県松本市の自社工場で開発・製造。日本のものづくり品質で、細かなカスタマイズや急な納期にも柔軟に対応します。
第六章:空間イメージシーン - 物語が生まれる場所
Scene 1: 宵のブランドショップ
都市の喧騒の中、ふと足を止めるショーウィンドウ。ガラスの向こうには、最新コレクションのバッグが鎮座している。その手前、何もないはずの空中に、ブランドのロゴが黄金の粒子となって螺旋を描き、バッグの周囲を優雅に舞う。映像の粒子が弾けると、価格と素材のストーリーがふわりと浮かび上がる。物理的な商品と、幻想的なデジタルの演出。二つの世界が重なり合い、そのバッグは単なる商品以上の「作品」として、道行く人の瞳に焼き付く。
Scene 2: 週末のイベント会場
「あ!推しがそこにいる!」歓声が上がるブース。等身大のキャラクターが、モニターの中ではなく、私たちのいるこの空間に一歩踏み出してきているようだ。手を伸ばせば届きそうな距離感。レイヤーの奥には、彼らが住むバーチャルな街並みが広がっている。ファンはスクリーンの後ろに回り込み、推しと背中合わせで記念撮影をする。次元を超えたツーショットが、SNSのタイムラインを埋め尽くしていく。
第七章:技術仕様・FAQ
BeamScope 技術仕様
- 製品構成:BeamScope(透明スクリーン) + 推奨プロジェクター + 液晶ディスプレイ(別途)
- スクリーンサイズ:50インチ (1106×622mm) / 80インチ (1771×996mm)
- 重量:6.6kg (50inch) / 13kg (80inch) - 軽量で設置負担減
- 透過率:75% (HAZE 8%) - ガラスに近い透明感
- 推奨プロジェクター:3600 lm以上推奨(パナソニック製 PT-CMZ50J 5200 lm使用中 )
Designer's FAQ
Q: 最大サイズはどのくらいですか?
A: 現在のラインナップは80インチが最大です。複数枚を並べて設置し、大型化することは可能です(ベゼルレスではありませんが、演出上の工夫でカバー可能です)。
Q: 視野角が気になります。横から見えますか?
A: 左右各15度程度が最も明るく見える範囲ですが、独自技術により、そこから外れても映像が急に見えなくなることはありません。広い範囲で視認可能です。
Q: 映像コンテンツの制作は難しいですか?
A: 特別な3Dデータは必須ではありません。「黒背景」の映像を作るだけで、黒い部分が透けて透明になり、簡単に浮遊感のある映像が作れます。一般的な動画編集ソフトで制作可能です。
Q: 屋内照明の影響は?
A: 天井照明が強い場所でも、超短焦点プロジェクターの角度特性とスクリーンの反射特性により、ゴースト(二重映り)を抑えつつ鮮明に表示できます。
第八章:次の空間に、物語を宿らせてください
空間デザインとは、そこに訪れる人々の時間をデザインすることでもあります。
デュアルデプス・ディスプレイは、単なる新しいガジェットではありません。あなたの描く空間デザインに、「驚き」「感動」「没入」という彩りを加えるための、新しい筆です。
「こんな演出はできないか?」「この空間に導入したらどうなるか?」
あなたのインスピレーションを、ぜひ私たちにぶつけてください。ビーム電子工業の光学技術が、その想像を現実にします。
未来の空間は、ここから始まります。
お問い合わせ・導入のご相談
※本製品は法人様向け(BtoB)の販売となります
ビーム電子工業株式会社
担当:小松(コマツ)
Tel: 0263-48-1650
Email: [m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp]
m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp
関連動画(YouTube)
実際の映像美と透明感を、動画でご確認ください。
5. 最後に:映像演出の新しいスタンダードへ
ビーム電子工業の「43インチ 上下チェンジングタイプ」は、デジタル化が進む社会において、「人の動きに寄り添うアナログな驚き」をデジタルで実現した逸品です。
イベント会場、窓口、店舗入口など、あらゆる場所で新しい時代のアイキャッチとして、これまでにない集客効果と顧客満足度の向上を約束してくれるでしょう。あなたのビジネスにも、この魔法のような映像演出を取り入れて、顧客に忘れられない体験を提供してみませんか?
詳細な動作イメージは、ぜひこちらの動画でご確認ください
上下チェンジング 遊園地 チケット売り場 使用イメージ - YouTube
動画で見るチェンジングディスプレイのご活用事例
実際の使用イメージは、動画をご覧いただくのが一番分かりやすいです。
▼ YouTube動画
チェンジングディスプレイ 紹介動画
(https://youtu.be/8h1eFUiRtS8)
製造・販売元
ビーム電子工業
長野県松本市に本社を構え、
次世代ディスプレイ・光学技術を活かした製品開発を行っています。
▶ 公式サイト
https://www.beam-matsumoto.co.jp/
製品に関するご相談・デモのご要望など、
お気軽にお問い合わせください。
※本記事は、実際の導入事例・現地モニタリング結果をもとに作成しています。
【メディア紹介】弊社製品がテレ東『トレンドたまご』、日テレ『博士は今日も嫉妬する』等で紹介されました!


