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技術コラム

記事公開日

空間を活かす映像演出 ― 透明スクリーン

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空間を活かす映像演出 ― 透明スクリーン「BeamScope」の魅力とは?

展示会や店舗演出、サイネージなど、情報を“見せる”方法は年々進化しています。中でも近年注目を集めているのが、背景を隠さず映像だけを映し出す「透明スクリーン」です。

今回は、弊社が取り扱う透明スクリーン「BeamScope(ビームスコープ)」について、その特長と活用シーンを紹介します。


BeamScopeとは?

「BeamScope」は、透明なアクリル素材に特殊なコーティングを施した映像投影用のスクリーンです。一見するとただの透明板ですが、プロジェクターから投影された映像をクリアに映し出します。

最大の特長は「透過性」と「映像の見やすさ」の両立です。背景が透けて見えるため、空間を圧迫せず、開放感のある演出が可能です。従来の白いスクリーンでは難しかった「映像と背景の共存」が、BeamScopeでは実現します。


動画で見るBeamScopeの魅力

こちらの紹介動画では、BeamScopeを実際に使用した映像演出の様子が紹介されています。

透明スクリーンに映し出された映像は、まるで空中に浮かんでいるよう。昼間の明るい室内でも鮮明に表示されており、視認性の高さに驚かされます。

また、スクリーンの裏側に人が立っても、その人物が背景として自然に溶け込みつつ、映像ははっきりと表示されるため、プレゼンやライブ演出にも適しています。


こんな場面で活躍します

透明スクリーン「BeamScope」は、次のようなシーンでその力を発揮します。

  • 展示会ブース
     来場者の視線を惹きつける空中映像演出が可能。背後の商品や装飾を隠さずPRできます。

  • ショーウィンドウ
     ガラス面に設置すれば、日中の明るい環境下でも視認性の高いサイネージに。店内が見える安心感と映像のインパクトを両立できます。

  • 舞台・イベント演出
     舞台美術の一部として透明スクリーンを使用すれば、幻想的な浮遊映像が観客を魅了します。

  • ミュージアム・アート展示
     アート作品や展示物の前に映像を重ねることで、解説や演出をより直感的に伝えられます。


まとめ

「映像を表示する」から「空間と融合する映像表現へ」──それが、透明スクリーン「BeamScope」の魅力です。

これからの映像演出は、情報をただ見せるだけでなく、空間そのものをデザインすることが求められます。BeamScopeは、その可能性を大きく広げるツールとして、今後ますます注目されていくことでしょう。

透明スクリーンによる演出にご興味のある方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

ビーム電子工業株式会社. 小松 元大
Tel: +81 263-48-1650  
Mail: m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp

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