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透明スクリーンBeamScopeは、日中の屋外から視認可能!

西日の当たる環境でも視認可能!透明スクリーンの実力を検証しました
屋外でのデジタルサイネージや映像投影において、「視認性」は非常に重要な要素です。特に、日差しが強い時間帯や逆光、ガラス越しの表示環境など、過酷な条件では「画面が見えにくい」といった課題がしばしば発生します。
そんな中、私たちは“透明スクリーン”を使った表示システムが、どれほどの視認性を確保できるのかを実際に検証してみました。
■ 検証の概要
今回の検証は、以下のような悪条件下で実施しました。
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検証時間:午後4時(強い西日がスクリーンに直接あたる)
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環境:スクリーンの手前の窓ガラスにはスモークフィルムが貼付けられている
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設置場所:建物2階の窓の内側に透明スクリーンを西向きに設置
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観察位置:片側4車線の交差点を挟んだ対角となる反対側(約70m離れた距離)
■ 驚きの視認性!結果は「十分に見える」
実際の観察写真を見ても明らかなように、強い日差しやスモークフィルムという視界を遮る要因があるにもかかわらず、透明スクリーンに映し出された映像は“明るく”、“鮮明”で、“しっかり見える”という結果になりました。
特に注目すべきは、約70m離れた交差点の反対側からでも映像が確認できた点です。これにより、透明スクリーンは「屋外でも見やすい」優れた表示手段であることが裏付けられました。
透明である点を生かしている点としては、スクリーンの裏側の店舗側からは外の景色が見える点にあります。スクリーンを置いても店舗側に閉塞感は無く、新しい映像装置として活用することが可能です。
■ サイネージや看板としての新たな可能性
透明スクリーンは、単なる映像投影用のスクリーンではなく、次世代のサイネージやデジタル看板としても非常に優れた性能を持っています。特に以下のような活用が想定されます:
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店舗のガラス面を利用した広告表示
ショーウィンドウ内側に設置するだけで、通行人の目に留まりやすい動的な広告が可能です。閉店後でも外からの訴求力を維持できます。 -
交通量の多い交差点や商業ビルの案内表示
建物内側に設置するため設置コストや保守の安全性も確保しつつ、遠方からでも見やすい案内を提供できます。 -
時間帯に応じたコンテンツ切り替え
朝・昼・夜で異なる内容を表示するなど、柔軟な運用が可能で、看板としての価値をさらに高められます。
■ まとめ:透明スクリーンは屋外表示の新たな選択肢
今回の検証を通じて、透明スクリーンは悪条件下でも十分な視認性を確保できることが分かりました。これにより、ガラス面を活かしたスマートなサイネージや看板ソリューションとしての可能性が広がります。
「昼間でも明るく見えるサイネージが欲しい」
「ガラス面を有効活用した看板に切り替えたい」
そんな方には、ぜひ透明スクリーンをご検討いただきたいと思います!
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ビーム電子工業株式会社. 小松 元大
Tel: 070-1326-7296
Mail: m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp
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