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技術コラム

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レンチキュラーレンズで遊ぼう

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レンチキュラーレンズで遊ぼう

〜アニメーション効果を体験しよう!〜

透明な板を傾けると、絵柄が変わったり動いたりして見える不思議なシート。
これが「レンチキュラーレンズ」です。

この記事では、レンチキュラーレンズの選び方から、印刷・画像の位置合わせまで、実際にアニメーション効果を体験できるための基本情報をご紹介します。


    



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1. レンチキュラーレンズの選び方

レンチキュラーレンズとは、表面に小さなカマボコ状のレンズ(リニアレンズ)が等間隔で並んでいる樹脂製の板です。
このレンズが、見る角度によって異なる画像を見せてくれる仕組みを作っています。

1-1. LPIとは?

LPI(Lines Per Inch)とは、1インチあたりに並ぶレンズの本数を表す単位です。

例えば「75LPI」のレンズであれば、1インチ(約25.4mm)の幅に75本のレンズが並んでいるという意味です。
この数値が大きくなるほど、レンズ1本あたりの幅は細くなり、より細かい表現が可能になります。

レンズ選びのポイント

  • 小さいサイズの作品高精細な画像には、LPIの高いレンズ(100LPIなど)

  • 大きなサイズのパネル視認距離が長い展示用には、LPIの低いレンズ(20〜50LPIなど)

1-2. レンズの曲率半径

レンズの曲率半径とは、カマボコ型レンズの「丸みの度合い」を表す数値です。
これは、像の集光位置(つまりどこにピントが合うか)を決定する重要な要素です。

適切な曲率のレンズを選ばないと、画像がぼやけて見えたり、効果が出にくくなることがあります。


 



2. 印刷

レンチキュラーレンズと組み合わせる画像は、非常に高精度な位置合わせが必要です。
そのためには、レンズのLPIに適合した間隔で画像を印刷する必要があります。

2-1. DPIとは?

DPI(Dots Per Inch)は、1インチの中にいくつのドット(点)が印刷されているかを示す単位です。
つまり、印刷解像度を表す指標です。

例えば「1200DPI」とは、1インチに1200個の点が並んでいる印刷品質を意味します。
LPIとDPIの関係が適切であるほど、くっきりとしたアニメーション効果が得られます。

例:75LPIのレンズ → 印刷画像は最低でも300DPI以上推奨



3. レンチキュラーレンズと印刷画像の位置合わせ

レンチキュラーの真価は、画像とレンズの位置が正確に合ってこそ発揮されます。
この作業は「インターレース処理」と呼ばれ、複数の画像を1枚に分割・合成する工程です。

たとえば、2枚の画像を使って「左右に動く」効果を作りたい場合、それぞれの画像を細かく縞状に分け、交互に並べて1枚に合成します。

この合成画像を、選定したレンチキュラーレンズのLPIに基づいて正確な位置で印刷することで、見る角度に応じて画像が切り替わるアニメーションが実現します。

位置合わせの注意点

  • 画像データの作成時点でのズレをなくす

  • 印刷時の伸縮・ゆがみ対策

  • レンズとの貼り合わせ時に気泡やズレが生じないように注意


まとめ:レンチキュラーで広がる表現の可能性

レンチキュラーレンズは、ちょっとした理屈と工夫で、
見る人に「驚き」と「楽しさ」を与えられる魅力的なツールです。

ビーム電子工業では、さまざまなLPI・厚みのレンチキュラーレンズをご用意しております。
ご興味がありましたら、以下のリンクから製品詳細をご覧ください。

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📌こんな方におすすめ

  • 新しい販促ツールを探している方

  • イベントや展示会で目を引く演出をしたい方

  • 教育・体験教材を作成されている方

アニメーション、3D、チェンジングなど…
アイデア次第で、レンチキュラーレンズの世界は無限に広がります。


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Tel: 0263-48-1650
Mail: m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp

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