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技術コラム

記事公開日

【技術資料】チェンジングディスプレイの秘密を特別公開!

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チェンジングディスプレイ仕組み ➤

レンズピッチはピクセルピッチの2倍になる構成になります。


レンズの設計に必要なモニタの仕様項目は、ピクセルピッチ、パネル構成、各層の厚み、・・・など

※使用するモニターごとに、レンズの仕様は異なります。

立体視(3D)ディスプレイについて ➤


立体視では

視差のある2つの映像をレンズを用いて、左右の目に結像されることにより、立体視を実現しています。

立体視では、2つの映像の結像位置を目の間隔(約65mm)の距離を離した位置になるように設計しています。

Point

2つの映像を両目に結像させる必要があります。

チェンジングディスプレイについて ➤


ピクセルピッチが細かくなるにつれて、映像の分岐角度は小さくなります。

観察位置に対して、映像A、映像B、映像A、映像Bのように交互に切り替わります。

一方の映像だけが表示できる位置は限定的になります。中間位置では2つの映像が混ざったものになります。

ピクセルピッチ・厚みと屈折角の関係 ➤


屈折角は、ピクセルピッチと厚み(液晶ガラスやフィルム)により決定します。

高解像度(ピクセルピッチが細かい)場合や、液晶ガラスが厚い(タッチパネル付きなど)場合は屈折角が小さくなり、映像の分岐角度が小さくなります。





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ビーム電子工業株式会社 小松
Tel: 0263-48-1650
Mail: m.komatsu@beam-matsumoto.co.jp

   

   

レンズの基礎について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

【メディアでご紹介】透明スクリーン「BeamScope」とチェンジングディスプレイが テレ東BIZの トレたまneo および日テレ『博士は今日も嫉妬する』で紹介されました!

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筆者紹介

小松元大

小松 元大(こまつ もとはる)1983年韓国生まれ

2011年よりビーム電子工業株式会社勤務。透明スクリーンやチェンジングディスプレイの営業を担当し、イベント・建築・展示分野での活用提案を行う。韓国語での対応も可能。

製品紹介動画や技術資料の作成、WEBコラム執筆、展示会・プレゼンテーションでの解説など、営業活動に加え広報・情報発信にも力を入れている。

透明スクリーン導入事例の紹介や、チェンジングディスプレイを活用したプロモーション提案など、専門知識と現場経験を活かした活動を展開中。

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