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【技術資料】チェンジングディスプレイの秘密を特別公開!

チェンジングディスプレイ仕組み ➤
レンズピッチはピクセルピッチの2倍になる構成になります。

レンズの設計に必要なモニタの仕様項目は、ピクセルピッチ、パネル構成、各層の厚み、・・・など
※使用するモニターごとに、レンズの仕様は異なります。
立体視(3D)ディスプレイについて ➤

立体視では
視差のある2つの映像をレンズを用いて、左右の目に結像されることにより、立体視を実現しています。
立体視では、2つの映像の結像位置を目の間隔(約65mm)の距離を離した位置になるように設計しています。
Point
2つの映像を両目に結像させる必要があります。
チェンジングディスプレイについて ➤

ピクセルピッチが細かくなるにつれて、映像の分岐角度は小さくなります。
観察位置に対して、映像A、映像B、映像A、映像Bのように交互に切り替わります。
一方の映像だけが表示できる位置は限定的になります。中間位置では2つの映像が混ざったものになります。
ピクセルピッチ・厚みと屈折角の関係 ➤

屈折角は、ピクセルピッチと厚み(液晶ガラスやフィルム)により決定します。
高解像度(ピクセルピッチが細かい)場合や、液晶ガラスが厚い(タッチパネル付きなど)場合は屈折角が小さくなり、映像の分岐角度が小さくなります。

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レンズの基礎について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【メディアでご紹介】透明スクリーン「BeamScope」とチェンジングディスプレイが テレ東BIZの 『トレたまneo』 および日テレ『博士は今日も嫉妬する』で紹介されました!
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